診察室

骨粗鬆症の治療は早めが肝心│様々な治療方法で丈夫な骨づくり

骨密度低下を改善させる薬

病棟

エストロゲン減少も引き金

人間の体の中でも骨は全身を支えるために重要な役割を果たしています。他の身体部分よりも硬く丈夫にできていますが、骨の中身はいつも同じではありません。他の細胞と同じように骨も新陳代謝しており、古くなって壊される骨がある一方で新しく作られる骨もあります。このバランスが崩れると壊される骨より作られる骨が少なくなり、骨密度が低下して骨折しやすくなるのです。骨密度が低下する病気のことを骨粗鬆症と言います。骨の新陳代謝を調節しているのはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンです。女性の場合は閉経後にエストロゲン分泌が急激に低下するため、骨粗鬆症を発症しやすくなります。骨粗鬆症の治療は薬物療法が中心で、内科または整形外科が実施しています。低下した骨密度を回復させるための薬にも多くの種類があります。患者さんの年齢や体質、症状の進み具合などによって処方される薬の種類が決められるのです。骨粗鬆症の治療に使われる薬は副作用を伴う可能性もあります。そのため医師や薬剤師の指導に従って正しく服用することが大切です。それだけ薬の効果が高い証拠でもありますので、安心して内科や整形外科の治療を受けられます。

骨を健康にする薬の種類

骨粗鬆症の薬には大きく分けて2種類があります。1つは骨の吸収を抑える薬、もう1つは骨の形成を促す薬です。骨の新陳代謝バランスが崩れると、骨を作るペースよりも骨を吸収するペースの方が早くなってしまいます。骨の吸収を抑える薬を服用することで骨の形成力が逆転し、低下していた骨密度も回復するのです。このタイプの薬には女性ホルモン製剤などがあります。逆に骨形成を促す薬としてはビタミンK2製剤が代表的な例です。この薬を服用することで骨を作る力が高まり、同じく骨密度回復につながります。活性化ビタミンD3製剤は腸のカルシウム吸収に働きかけ、骨の吸収と形成とのバランスを調節してくれます。さらに新しい骨粗鬆症治療薬が開発されています。骨芽細胞を活性化させる新薬を皮下注射することで、よりいっそう高い骨密度改善効果を得られます。こうした新薬は骨密度が著しく低下している高齢の患者さんにも有効な治療法です。骨粗鬆症は加齢によって発症リスクが高まる傾向も見られますが、40歳以下の患者さんも少なくありません。若いうちなら食事療法や運動療法だけでも骨密度改善が可能ですので、医師にその秘訣を教えてもらうといいでしょう。

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